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年度初めには7人だったメンバーが徐々に増え始めた1年生。今日は12名のメンバーが集まり、初のCUP戦を戦います。毎年この時期にお招きいただくこのリーグ戦は練馬区以外からも強豪が揃い、現時点での実力を図るには絶好の機会。普段の土のグラウンドとは異なる人工芝の感触と独特の緊張感を味わってくれたはず。身体の大きな相手、スピードのある相手、強いキックを持つ相手。。いろいろな相手と競り合う中で感じる「圧力」「怖さ」「弱気」などのネガティブな感情を押しやって、怯まず下がらず前を向き戦ってくれた1年生はほんとうにカッコ良かった。昨日入部したばかりなのにドリブルしてくる相手に対し果敢に前に出てシュートストップを試みたKAI。指先をかすめたボールは無情にも相手の逆転ゴール。あふれる涙。でもね、その悔しさは挑戦した選手だけが得られる財産。ゴール前で苦手な左足でのシュートを放ったRYU。枠を捉えることは無かったけど、ゴール前での判断として正しかったことを感じたよね。自陣ゴール前で相手ボールを奪い素早いルックアップからのサイドへのフィードを選んだRYOUKA。密集を選ばずリスクをケア出来たナイスプレーでした。
勝ちたかった最終ゲーム。2点リードしながらも後半に3失点。前半終了時に生まれた油断。
拮抗した実力のチーム同士では「ココロの隙」が勝敗を分けることを競り合いの中で学んだ1年生。
相手が強豪、、だなんて思い込みも子供達には無関係で、われわれオトナが勝手に作り上げ子供達に擦り込もうとしたただのイメージに過ぎませんでした。

vsペラーダFC  ◯2:0
vsFC大泉学園  ◉1:3
vsFCベガ    ◉0:1
vs杉並アヤックス△2:2
vsサウスユーベ ◉2:3

1勝3敗1分は決して良いとは言えない結果だけど、得失点差はゼロ。まさに1年生のサッカーは今日からゼロスタートしたのかもしれません。