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豊玉二小の校庭は8人制サッカーのピッチとしては少し狭く、タッチラインも短め。ここまで思うような戦いが出来ていないU12チームがこのピッチにどう対応するのかが試される今日の二試合。3ラインのフォーメーションでポゼッションを試みても、必ずDFやMFの誰かがどちらかのラインに吸収されパスコースが減ってしまう展開。縦への動きとパスを急ぐあまり、ほとんど前線の選手の足元にボールが収まりません。決してカウンター狙いでは無いはずなのに、なぜかカウンター気味の攻撃に終止してしまうのは自分たちのリズムでサッカーが出来ていないからなのでは?と思えてしまうのです。
そもそも「自分たちのリズム」とは何か?
粘り強く守り、しっかり中盤を作った上でサイドを起点とした攻撃を組み立て、泥臭く前線でカラダを張って相手ゴールに押し込む。。
いままで勝ってきた試合の多くが、決して美しくはないけど、ある意味落ち着いたゲームだったような気がします。
足元なのかスペースなのか?浮き玉なのか?グラウンダーなのか?
三人目の動きを見極めたパスの質を上げていくことこそが、このリーグ戦を勝ち抜くためのキーポイント。

仲町FC 1:1 ペガサスFC
仲町FC 3:1 光ヶ丘UFC

あれだけボールを支配していたのに勝ち越せなかったペガサス戦はチームとしての連携が不足していることを示すゲーム。光ヶ丘戦は勝ったことよりも
むしろ相手の頑張りとひたむきさが目立った雰囲気でした。
ここまで4試合を消化し、2勝1敗1分。誰もこの途中経過に満足なんかしていないでしょう。