興奮しすぎて写真を撮るの忘れました。
仲町FC_U12チームが前期後期リーグを勝ち抜いて、全日本少年サッカー大会の練馬区(第3ブロック)の代表を決める決勝トーナメントに進出。
1回戦のVISTA戦を1:0で勝ち、準々決勝では南光さんを2:0で撃破!
見事ベスト4に勝ち残り、練馬区代表の座を勝ち取りました。

準決勝の光和戦はPK戦の末、敗れはしたものの、最後まで粘り強くチーム一体となって戦う姿は美しく、たくましいものでした。
全日本少年サッカー大会は、一昨年までは3月から予選が開始されるスケジュール。
U12年代最後の大会が夏前には終わってしまうことに少し違和感がありました。
それがほぼ年間を通じたリーグ戦の勝者による決勝トーナメントとなり、だいぶ勝つこと戦うことの価値が変わったのです。

本年度の仲町FC_U12は良いときと悪いときのムラが大きく、勝てる試合を分けてしまったりカンタンに負けを許してしまったり、
決して順調な戦いだったとは言えないでしょう。
敗者復活戦とも言える後期リーグをあきらめずに戦い抜いた結果が、中央大会進出という快挙に繋がったのです。
この成果を「ミラクル」と言う人もいるでしょう。
でも努力無きところにミラクルは舞い降りない。一生懸命走り、多くの失敗と成功を繰り返した者のみにミラクルは起こり得るのだと思います。

そしてその背景にはU11メンバを含めた連携があったことを見逃してはいけません。
多くのチームが1学年でのチーム編成が叶わない実態もある中、幸いにも仲町FCには多くのメンバが集まってくれています。
とはいえ、人数さえいれば勝てるほどサッカーは甘くは無い。
チーム全体としての最適化を考えるのであれば、複数学年を跨いだチームワークと協力・連携は
必ず必要になってくるはず。
準々決勝、準決勝の当日、U11メンバは学校行事(移動教室)の為不在。
残ったU12メンバは、これまで予選を共に戦ってきたU11メンバの為にも奮起しないわけにはいかない。
メンバー全員で勝利を喜び、次戦に備えて準備することこそがチームスポーツの醍醐味。

強豪だらけの中央大会(都大会)での活躍を祈っています。