th_DSC_2293_1730th_DSC_2265_1702th_DSC_2295_1732th_DSC_2311_1748th_DSC_2303_1740th_DSC_2282_1719th_DSC_2288_1725th_DSC_2278_1715th_DSC_2270_1707th_DSC_2268_1705th_DSC_2263_1700th_DSC_2300_1737二年前にこのグラウンドで戦った時は手も足も出せずにコテンパンにやられた相手との練習試合。3年生がその時のことを覚えているかどうかはともかく、しっかりした技術と強いハートを兼ね備えたFCムサシさんに仲F3年生がどこまでやれるのか、興味深いTMとなりました。DFラインで素早くボールを回し、隙をみてズバッと通してくるクサビのパス。パスだけで終わらない連動した動きからのサイド攻撃を徹底してくるムサシさんの戦術は荒削りながらも今後の洗練さが期待できる「子供達の意思」によるパフォーマンスでした。一方の仲Fは単調なドリブル突破に終始。準備不足によるトラップミス、意図の無いキック、予測を伴わないポジショニング、厳しい言い方を敢えてするなら「戦術以前」の課題が山積です。サッカーは得点を競うゲーム。でも今の3年生に必要なのは目の前の試合での得点や勝ち負けではなく、将来の試合に勝つために試合や練習を考える指導者目線が大事なのかな?と考えさせられました。
勝ちたい!一生懸命やる!なんて気持ちは当たり前。その当たり前の気持ちの上に何を上積みできるのかが重要なんですね。
FCムサシさん、ありがとうございました。