2021ハトマークフェアプレーカップ3B予選3回戦

仲町FC 5:0 FC富士見台

緊急事態宣言の解除とともに再開されたU10(4年生年代)唯一の公式戦「ハトマークフェアプレーカップ3B予選」3回戦が練馬総合グラウンドで開催されました。
自粛期間中も出来うる限りの自主トレや練習試合でコンディション維持を図ってきたU10チームの真価が試される今日の試合。
対戦相手はU12年代でもお世話になっているFC富士見台さん。
この年代ではあまり対戦経験がなくどんな試合をしてくるのかわからない中、キックオフを迎えました。
試合序盤はお互い動きが固く、チャンスを作り出すことが出来ない膠着状態。
徐々にポゼッションで上回る仲Fが主導権を握り始め、左サイドからの崩しを何度も試みるものの、相手DFの寄せに阻まれるシーンの連続。

そんな停滞ムードも感じたのもつかの間、左サイドからの崩しを起点とした折返しから待望の先制点が生まれました。
とはいえ前半はこの一点のみ。次の一点がどちらに入るかでゲームの流れは大きくかわるはず。
後半は前半とは逆の右サイドを相手ウイークポイントと狙いを定め、怒涛の攻撃を仕掛ける仲F。落ち着いたDF陣が相手攻撃の芽を摘み、MFがボールを動かす中、サイドアタッカーSHOWが相手DF裏のスペースで躍動。おそらく自身初(?)ではないかと思われるハットトリックを決める大爆発。
終了間際にもNODOKAが起点となる折返しをKAZUMAが冷静に5点目を決め、見事ベスト8進出を決めました。
ピッチもベンチも全員が一丸となって掴んだこの勝利はほんとうに素晴らしい。
さらなる上を目指し、次戦も全力で挑んでくれると信じています。