04/26(土) 2014年度_U11開進リーグ第二節
仲町FC 0:3 開進第三FC
HOME仲町小開催となったU11開進リーグ第二節。U11チームのクセである「相手のペースにあわせてしまう」がハッキリ出てしまったゲームとなりました。意図の無いパスを連発し寄せも甘い。DF,MFの運動量が足りないがゆえにFWが孤立。ゴール前の迫力とフィニッシュまでのアイデアが欠如。まあ負けてしまうゲームは往々にして全てがうまくいかないもの。
三失点のうち2点はセットプレーから。しかーし、問題視すべきなのはチーム全体として「追いつく、逆転する」という気持ちが浸透していなかったことではないかと思うのです。決して精神論だけで勝てるわけでもなく、勝ち負けが全てではないけれど、相手を上回る気迫と勝つことへのコダワリがこの日の仲町FCには足りなかった。油断やココロのどこかで相手をナメている「おごり」がパフォーマンス低下の原因になることを改めて自覚し、この敗戦を次戦への糧にしたいです。
開三の選手は皆が走り声を掛け合うすばらしいチームでした。彼らの二点目はCKからの見事なボレー。
そしてレフェリーが見逃したサイドネットへのシュートを自らゴールインだったと申告する素晴らしいスポーツマンシップを持つGK。ありがとうございました。