
本年度の育成大会は幸先よくHOME開催。いつも慣れ親しんでいる光が丘公園の少年サッカー場は前枠使用チーム様のご厚意によって予定より1時間早くグラウンド設営に着手することができました。
同じサッカー仲間としてとても嬉しい計らい。その恩に報いるためにも今日の試合はぜひとも良い結果を出したいところ。
対戦相手はジュニアコスモス城北(JCJ)さん。いつも同じ仲町小で練習している素晴らしいチーム。
同級生として顔馴染みも選手も少なくなく、願ってもない真剣勝負の舞台が整いました。
試合前に少し時間をもらって子どもたちに掛けた言葉は「全力で戦う」この一言。全力で考え全力で判断し全力でプレーする。
それは力任せだったり、無謀な試みとは全く違って、自分の持てる能力を全て発揮してほしい、という意図です。
手を抜かない、集中し続けることの難しさはこれまで数多くの練習試合などで学んできたはずだけど、その成果を存分に発揮してくれた今日の試合となりました。
JCJの子どもたちはみなスピード、テクニック、パワーを兼ね備えた素晴らしい選手揃い。
最終ラインから慌てず落ち着きのあるビルドアップを試み、機を見た鋭い縦パスやDF裏を狙ったスルーパスからサイドをえぐり、仲町ゴールに再三迫ります。
開始早々そのスキルに対応する間もなく失点した仲町FC。このまま意気消沈しズルズル追加点を許してしまうのが悪い時のパターン。なんとか打開を図るべく、高い位置からのプレスと前線の選手でのプレスバックで挟むことで、中盤でのボール奪取が成功し始めました。
ポゼッションで不利な状況が少しずつ改善できたところで前半終了。高温多湿な気候は体力を奪っていきますが、1点のビハインドはむしろ子どもたちの士気を高めるために作用。
落ち着きを取り戻した仲町FCは徐々にポゼッションを高め、相手ゴール前に侵入する機会も増えてきました。
そして後半開始6分、ハーフウェー付近でボールを奪ったKAJIが右足を一閃。相手の虚を突く美しい同点ゴール!!
自信に満ちた仲町FCはDF陣も奮起。決してスマートでもクレバーでもないけど泥臭い粘り強さを見せピンチの芽を摘みまくったたSHOTA、RYO。そしてついに右サイドを突破したMIRAIからのクロスをファーから走り込んだNAOKIが合わせ待望の逆転ゴール。勝利への執念は更に増し、このゲームで攻守にわたり獅子奮迅の戦いを挑み続けたYUTOが相手GKとの一対一を冷静に制し、圧巻の3点目を奪う怒涛の攻撃を見せてくれました。

もちろん相手もこのまま引き下がるはずもなく、仲町DF陣の背後に鋭いパスを繰り出してきましたが、相手に一歩も引けを取らないSHUNTOがそのスプリント力を如何なく発揮しことごとくシャットアウト。
そしてゲーム終了を告げるホイッスル。
走って走って走りまくった怒涛の30分間を逆転勝利という最高のカタチで終えることができました。
この日はU8世代の試合も同時開催ということもあり多くの仲町ファミリーが応援に駆けつけ、圧倒的なHOMEの雰囲気を形成。そのパワーが子どもたちを後押ししたことは間違いないです。学年に拘らず、グラウンドに集まった大人も子どもも全員が勝利に向けたU9チームの戦いに拍手と声援を送ったこの日の経験は間違いなくチームの大きな財産となるでしょう。
対戦いただいたJCJさま、グラウンド枠にご配慮いただいた光が丘ドラゴンさまにあらためて感謝です。ありがとうございました。
