今年の夏合宿が無事終了しました。10日朝7時過ぎに仲町小学校を出発。四年生以上総勢42名を乗せたバスは雨のベルデ軽井沢に10時半ごろに到着。荷物を整理しお昼ご飯の後、雨模様のグラウンドに飛び出しました。全員での10minランニング、バウンドを確かめながらのボールフィーリングをこなした後、学年別での練習に突入。止む気配を見せない軽井沢の雨は冷たかったけど、合宿初参加となる4年生は元気いっぱい。ズブ濡れになりながらも合宿初日を楽しんでくれました。2日目の朝は恒例のマラソン。今年は去年より少し距離を長くした設定。国道からベルデ軽井沢までの坂道を1.5往復。ぶっちゃけ大人でもキツイこのコースを1位で走り切ったのは6年生のＫａｉ。そして4年生Ｒｉｋｕがまさかの全体4位でゴール。すばらしい頑張り。そして一人の脱落者もなく全員が完走。伴走したコーチはみなヘロヘロでしたｗ 午前の練習を終えた後えは、地元チーム「軽井沢ＪＦＣ」さんとの交流試合に臨みました。長野県の強豪でもある軽井沢ＪＦＣさんとは3年連続の交流です。大きな声でのあいさつと全員が走り切るそのプレースタイルは本当にすがすがしく気持ちのいいチーム。芝生のグラウンド二面を使った交流試合は15min/singleを各学年約6本を消化。6年生が4年生に送った声援はチーム全体のチカラになりました。最終日3日目はまたも雨。。でもいいんです。雨なら雨にふさわしい練習があります。体育館を利用してのポートボールは素早い判断と正確なボール回しが要求されるトレーニング。はじめは戸惑った4年生も、スピードあふれる６年生のプレーに刺激され、徐々にレベルアップ。11時過ぎのシャワータイムまでがっつり汗を流し軽井沢での全日程を終了しました。
毎年合宿に参加して思うことは、合宿の前と後で子供たち同士の信頼感や一体感が増すこと。４～６年生が同じグラウンドと部屋で過ごしぶつかりあいながらも互いを認め、話に耳を傾け、幼い自分の殻を1枚脱ぎ捨てていく様が実感できる貴重な機会。多くの大人に見守られながら過ごした3日間が子供たちの財産になることを願ってます。でもねほんとみんながんばったと思う。最高にカッコよかったぞ。
大きなイベントが終わってしまった寂しさはあるけれど、来年の合宿がいまから楽しみです。
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