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今年も仲町FCの夏合宿を無事終えることが出来ました。

初日に行った約二時間の室内練習。二日目のハードな練習試合、三日目の部屋別対応ゲームなど例年を上回るハードスケジュールの中、総勢約45名の子供たちは全力で全日程をこなしてくれました。自分の限界を知りそれを越える為のシャトルラントレーニングのハードさは四年生にとっては初めての体験。地元チームの強さ速さたくましさに圧倒された練習試合はくやしかったはず。試合終了後に間髪入れずの11連続70mダッシュで悲鳴を上げる両足。そして毎朝の早朝ランニング。

そのすべてが夏合宿。
早朝マラソンで最終走者となったチームメイトを気遣い、ゴールまで伴走する優しさを見せてくれた六年生。様々な局面で上級生とコミュニケーションを図ろうとする四年生。持久力の高さを証明した五年生。学年に拘ってなんかいませんが、彼らは確実に「仲間」をチームを媒体にして見つけたに違いありません。
「小学生のうちから合宿なんて時期尚早」「夏合宿だからと言って普段以上の負荷は不必要では?」いろんな意見がチーム内外にありました。でも合宿に行って初めて得るもの見つけるもの感じるものがあるのは紛れもない事実。子供たちにとってそれらの体験が少しでも役に立つ可能性がある限り、続けていくべきなんだと思います。
子供たちの為に今年四月の段階からアクションを開始し、ほぼ毎週に近い頻度での打合せを行い、合宿期間中は毎日朝早くから夜遅くまで超献身的に働いてくれたお父様お母様達のお力添え無くして合宿の成功は無かったでしょう。
たった二泊三日の夏合宿だけど、その効果は単なる技術や体力の向上を狙ったものではなく、家族やコーチも含めて「仲町ファミリーとしての結束を強める」ことに大きな役割を発揮しているのだと感じます。
今から来年の夏合宿が楽しみです。
合宿をサポートしてくれたすべての人たちに感謝。ありがとうございました。