FC大泉学園さんにご招待いただき、大泉希望が丘運動場でのMiniCUPに参加した仲F2年生。「MiniCUP」といっても全然ミニじゃなくて、小学生年代の強豪チームばかりが集まったこの日、前日の大雨で湿った重い芝グラウンドで何が出来るのか出来ないのか。
ウチの子供達はみんないい子なんです。素直で友達同士も仲がよく、行儀もまあまあいい。コーチの話もちゃんと聞いてる(ように少なくとも見える) でもでもでも、何かが物足りない。得点を奪い、失点を防ぎ、チーム全員でチカラを合わせ仲間を助け認めるためにはもっと「激しさ」や「気持ちの強さ」「勝負と向き合う覚悟」みたいなモノが必要なのかな。もちろん技術や体力、判断力を鍛え養うには普段の練習や練習試合の積み重ねが必要なのはわかってる。でもそもそもそれらへのモチベーションをしっかり理解した上で子供達と接しないと、オトナが子供達に求めるものなど伝わらないし、コーチや家族も含めたチームとしての一体感が育ってこないのだと思います。
まだ2年生だから仕方がない、とか、子供に大きなものを求めすぎだとか、そんな大人の都合に依存した言い訳で総括しちゃ絶対ダメなんだ。

①FC大泉学園グレー  0-5
②FC多摩川Jr(昭島市) 1-1
③ストロングボーイズ(府中市) 1-4
④FC大泉学園レッド  0-4
⑤和田ブルドッグSC(杉並区) 0-4
⑥瑞穂三小SC(瑞穂町)0-3

6試合やって全敗の最下位。得点1,失点21。悔しくないはずなんかない。
この日の敗戦が無駄じゃないことを証明するためには、どうしたらいいのか。これから先の勝利に向けて壊さなきゃいけないカベは厚く多いけど、サッカーをもっともっと好きになって一人ひとりが考えてほしいなと感じました。
ご招待いただいたFC大泉学園さん、対戦してくれた各チームのみなさま、ありがとうございました。