本年度も仲町FCにたくさんの一年生部員が入ってくれました。KIDSクラスからそのまま続けてくれている子、初めてサッカーに取り組み始めた子、どんな子にとってもこれから仲町FCで経験する全ての出来事が楽しく魅力的であるように願ってやまないのです。これまでU7チームは試合経験は無いわけではないですが、HOME仲町小では初めての試合。本日対戦いただくのはいつも共に切磋琢磨しお世話になっている開進第一小SCさん。コーチもお互いよく知る仲で特にベテラン陣とはおっさん井戸端会議に花が咲きまくりました笑
仲町FCが全員1年生に対し、開一さんは2年生やKIDSを含むメンバーが参加。若干能力差が予見される対戦となりましたが、18×28のピッチを設営しプレースペースを確保、又大きめゴールを使用することで多くの決定機が生まれることを促しました。
ピッチ設営時には三平方の定理を用いた“直角の出し方”を仲Fスタッフに伝授。
やっぱりカドがビシッと整ったピッチは気持ちいいいです。
期待通り、攻守それぞれエキサイティングなシーンが続出。ドリブルを中心とした攻撃はもちろんですがパスを試みる選手や、身を挺して味方ゴールを死守するシーンなど、戦う気持ちが徐々にチーム全体に浸透しつつあることが実感できました。
互いのエース同士のマッチアップはバチバチの迫力。エースに負けまいと攻撃や守備にそれぞれ持てるチカラを出そうとする他メンバーのチャレンジも全部カッコよかった。
あまりボールに触れることが出来なかった選手だけを送り出した4人制のゲームも実施。するとそれまで遠慮していたかのような子が躍動しゴールへ向かってシュート!そして最高の笑顔(^^) 大人のちょっとした工夫で、試合そのものや個々のプレーや体験の質を上げることが出来ることに改めて気付かされた瞬間でした。
コーチの指示・アドバイスに対し集中して聞く姿勢や仲間同士での「作戦タイム」などによる意思疎通も活発で、自立したサッカー選手へのStartとしては上々だと思います。もちろん技術的にも精神的にも未熟で伸びしろしか無い子ども達ですが、その懸命な姿は観戦いただいた1年生以外の保護者の方の胸にも響いたはずです。
チャンスやピンチを理解し素早い判断と思い通りにカラダを動かすこと。
サッカーに必要なこのスキルをトレーニングを継続することで身につけさせてあげたいです。
対戦いただいた開一の子ども達、保護者の皆様、コーチのみなさまありがとうございました。
して参りたいと思います。1年生への応援、ご支援どうぞよろしくお願いいたします。