光が丘体育館で開催されるフットサルフェスタにご招待いただき、U7U8カテゴリーで参加させていただきました。

体育館のフロアから響く「キュッキュッ」という小気味良い音、目まぐるしい攻守の切り替え、弾まないフットサルボール。全てがU7U8の子供たちにとっては新鮮な経験だったはず。フットサルとサッカーとの違いって正直この年代の子供たちにはさほどわからないかもしれません。むしろ、絶え間ないスピード感と局面局面で要求される強度を体感するにはベストなオーガナイズなような気がします。一瞬でも気を抜くとあっという間にゴールに迫られ、逆に短時間でも連携連動する場面が作れればすぐにチャンスに繋がる緊張感を感じることが出来たはず。
U7チームはまだまだゲーム中の視野が狭く見るものが少ないことが課題。ボールコントロールや戦術云々の前に、「今、チャンスなのかピンチなのか?」「次に何が起こるのか?」を知る、想像することの大切さを学んでほしいなと思います。止めて蹴る、絶え間なくココロもカラダもアクションする。1プレーで終わらずプレーし続ける。これから取り組むこと満載です。

U8チームは結果だけ見ると4勝1分の成績で見事優勝。序盤のゲームこそ、ピッチ内の5人がシンクロしそれぞれの個性が融合された感あるものの、大会終盤になると、力ずくのプレーで無理やりこじ開けるSceneがやっぱり顔を覗かせました。この力強さはもちろんU8チームのアドバンテージ。でもでもサッカーはアタマを使うことで更に強くなれる。メンバーそれぞれがチームのために何をすべきかを理解して仲間を信頼し、互いの強みを感じることでさらなるレベルアップが可能。

この日は練馬区、中野区、和光市のチームが集まるイベントで、運営に携われた光が丘ドラゴン様には心から感謝です。多くの他チーム指導者様からも多くのご助言や励ましの言葉をいただきました。ありがとうございました!