朝からスッキリしない天気でしたがキックオフの時間になるといよいよ本降りに近い雨が仲町小の校庭を濡らし始めました。本年度仲町FC_前期U12リーグはCグループでの戦い。これまで勝てるゲームで勝ち切れず、思うように勝ち点を積み上げられない歯がゆさの残るリーグ戦経過ですが、今日は貴重なHOME GAME。普段練習しているグラウンドで地の利を活かし、きっちり勝っておきたい今日の試合です。仲町小校庭は8人制公式戦の規定サイズを確保することが出来ないため、戦い方も少し工夫することが必要。ポゼッションで主導権を握りエリア外からのミドルシュートを狙う、あるいは前線へのクサビを打ち込み二列目から崩すことを選手たちは積極的に試み、#10の個人技も奏功し前半は4:0でリード。

後半は相手チーム大型CFにボールが集まり始めその圧力に耐えきれず失点。その後もコーナーキックをフリーで合わされたり、DF裏での進出を安易に許すなど集中を書く局面も多々あったものの、前半とは異なる右サイドからの突破を起点とした攻撃から加点し、結果としては6:3で勝利することが出来ました。

試合内容は多くの反省点があり、今後のリーグ戦で活かすべきポイントが目立ったものの、やっぱりHOME開催は良かった。練習を終えた低学年の子どもたちが雨の中声を出し応援し、TOPチームの得点に喜ぶ姿は、学年という枠を超えたチームとしての一体感が感じられました。オトナもコドモもサッカーを通じて同じベクトルを共有することの楽しさ素晴らしさをHOMEゲームを通じて少しでも心に刻めたらいいなと思うのです。

HOMEゲーム開催にご協力いただいた関係者のみなさま、ありがとうございました。

対戦いただいた練馬小SCのみなさま、ありがとうございました。