都立赤塚公園のすぐそばにある「高島平多目的運動場」。かつては昔ながらの土のグラウンドで霜が降りた冬の日中はそりゃ酷いぬかるみ状態で、そんな中で公式戦を戦う子どもたちにはかなりの負担だったはず。でも3年前ほど前に人工芝も麗しく新装開店したこのピッチで仲町FC1年生が広大なピッチ上で躍動しました。

 

この日お招きいただいたのは「FCレパード」。 レパード≒レオパード(ネコ科の哺乳類であるヒョウ、およびその毛皮。アフリカ、中央アジア、インド、スリランカ、シベリア、中国など広く分布するが、害獣駆除や毛皮を目的とした狩猟などによりヒョウの生息数は減少している。ヒョウは絶滅のおそれのある種として1975年発効のワシントン条約附属書Iに掲載されている。)と定義されており、さぞかし野性的な子どもたちが集まるのかと思いきや、三々五々集合してきた子どもたちはみな明るく良い子ばかり。ヨカッタです。

大人用フルピッチのハーフサイズ&少年用サイズのゴールを存分に使った試合は、技術・戦術云々ではなく、まず走れるか?ゴールを目指せるか?この2点をテーマとすべきでしょう。

シンプルにそのテーマを伝え、時には暗示のごとく繰り返し、脳ではなく脊髄で理解させるようなコーチングも時には必要。チャンスとピンチを嗅ぎ分けてチームのために戦い続けるメンタリティの大切さをこの広いピッチが教えてくれました。

大きなゴールならまずシュートを打ち得点の可能性を高める

ピッチが広ければなるべく遠くを見て、味方や自分のプレーできるスペースを探す

なかなか結果が出ない1年生だけど、前進あるのみです。 お招きいただいたFCレパード様、ありがとうございました。

Gコーチが乗ってきたKAWASAKIのバイクが最高にカッコよかった。