快晴の日曜日、半期に一度開催している「仲町FC_ファミリーディ」(通称:親子サッカー)にたくさんの部員とその家族のみなさんが参加
してくれました。今回は初の日曜日開催ということもあり、いつもにも増して参加者数が多いと感じたのは気のせい、、ではないかも。

現役感全開、かなり運動不足気味、絶対この日に備えてきたでしょ?などなど参加されたお父様お母様にも様々なタイプが存在し、見ているこちらのほうがハラハラする場面もたくさん。普段子どもたちが取り組んでいるウォーミングアップの時点ですでに気持ちの良い汗

かいていただきました。

かつてこのファミリーデイは全学年の家族が対象でした。ところが「高学年は能力もパワーも高くなって共にプレーするのが危険」というご意見を多数い

ただき、10年ほど前から上限を4年生までに定めた経緯があります。サッカーは誰でも楽しめるスポーツだけどやっぱり体力差などの安全を考慮するとやむを得ないのかなと思います。そうなんです、子どもたちとサッカーを一緒にプレイできる期間て意外と短くてそんな意味でもたくさんのご家族にファミリーデイを楽しんでもらうのはすごく意義深いことだと感じます。

子どもたちの成長を同じピッチの中で実感できる機会と捉えるなら、妙な手加減は無用。全力プレーを要求するするならその手本を大人が見せることもある意味必要でしょう。

父母のPK戦やミニゲームを見つめる子どもたちの視線はどこか誇らしげ。多くのスーパープレーや珍プレーの数々がチーム全体がファミリーになる糧になってほしいです。

そういえばこのファミリーデイは今まで雨などで中止になったことが一度も無いはず。このイベントが選手やその家族にとって魅力的であることの証明なのかもしれないです。